Mechanism of Brain and Mind
第23回冬のワークショップ

第23回冬のワークショップ

第23回冬のワークショップ
日程:2024年1月9日(火)~11日(木)
会場:ルスツリゾートホテル&コンベンション、北海道
参加登録:締め切りました。
On-site / Online 参加費:学生 無料、一般 2,000円


テーマ:脳、心、安らぎ
スケジュール:
Day 1 Special Session
17:30- 18:00 受付
18:00- 18:10 挨拶
18:10-19:00 Ralph Adolphs (California Institute of Technology)(Online)
19:10-20:00 山田洋 (筑波大学)
20:10-21:00 Minmin Luo (Chinese Institute for Brain Research, Beijing)
21:00-23:00 ポスターセッション
      
Day 2 Topic Session
15:30-16:20 山田真希子 (国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構量子生命科学研究所)
16:30-17:20 浅井智久 (株式会社国際電気通信基礎技術研究所)
17:30-18:20 牧野浩史 (南洋理工大学)
20:00-23:00 ポスターセッション     

Day 3 Topic Session
8:50- 9:00 ポスター発表賞の紹介
9:00- 9:50 Oliver Tüscher (Leibniz Institute for Resilience Research (LIR), the AG Tüscher and Clinical Investigation Center (CIC))
10:00-10:50 藤野正寛 (NTTコミュニケーション科学基礎研究所)
11:00-11:50 宮崎勝彦 (沖縄科学技術大学院大学)


(2024.1.9)
主催団体:
日本神経回路学会
ATR脳情報通信総合研究所
沖縄科学技術大学院大学神経計算ユニット
産業技術総合研究所 人工知能研究センター
北海道大学 人間知×脳×AI研究教育センター (CHAIN)

新学術領域研究
 時間生成学―時を生み出すこころの仕組み
 マルチスケール精神病態の構成的理解 
 身体-脳の機能不全を克服する潜在的適応力のシステム論的理解

科学技術振興機構CREST
 脳領域/個体/集団間のインタラクション創発原理の解明と適用 
 知覚と感情を媒介する認知フィーリングの原理解明
 シナプスの力学カップリングを担う軸索終末機構
 ハプティクスメッシュと脳脊髄活動計測によるヒト触覚統合システムの究明
 サイバー社会における多重世界予測符号化の解明
 幻覚スペクトラムの操作と可視化

学術変革領域(A)
 神経回路センサスに基づく適応機能の構築と遷移バイオメカニズム
 行動変容を創発する脳ダイナミクスの解読と操作が拓く多元生物学
 実世界の奥深い質感情報の分析と生成
「当事者化」人間行動科学:相互作用する個体脳と世界の法則性と物語性の理解
 予測と行動の統一理論の開拓と検証

学術変革領域(B)
 クラスタ/ハブダイナミズムの決定剛軟因子
 情動情報解読による人文系学問の再構築
 大規模計測・シミュレーションによる脳の全体性の理解

ムーンショット型研究開発事業目標1
 誰もが自在に活躍できるアバター共生社会の実現
 身体的能力と知覚能力の拡張による身体の制約からの解放
ムーンショット型研究開発事業目標9
 仏教・機械・脳科学で実現する安らぎと慈しみの境地
 多様なこころを脳と身体性機能に基づいてつなぐ「自在ホンヤク機」の開発
 脳指標の個人間比較に基づく福祉と主体性の最大化
 逆境の中でも前向きに生きられる社会の実現
Awareness Musicによる「こころの資本」イノベーション
 こころの可視化と操作を可能にする脳科学的基盤開発
 楽観と悲観をめぐるセロトニン機序解明

共催団体:
北海道大学 脳科学研究教育センター
東北大学 脳科学センター
広島大学 感性イノベーション拠点
東京大学 ニューロインテリジェンス国際研究機構(IRCN)
玉川大学 脳科学研究所
ムーンショット型研究開発事業目標2
 複雑臓器制御系の数理的包括理解と超早期精密医療への挑戦
学術変革領域(A)
 脳の若返りによる生涯可塑性誘導ーiPlasticityー臨界期機構の解明と操作